カルシウムで丈夫に生きよう

おいしく食べる
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こんばんは。気付けば7月に入っていたんですね。。相変わらずの梅雨空ですがいかがお過ごしですか?

今日はカルシウムについてのお話です。子どもの頃はカルシウムをしっかり摂ろう、なんて言われた記憶のある方もいらっしゃるかと思いますが、最近はどうでしょう?カルシウム、意識されてますか?

カルシウムと聞くと骨!というイメージの方も多いのではないでしょうか。
ということでカルシウムと骨について、そしてカルシウムを摂るための食事について書いていきます。

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カルシウムと骨

このイメージはかなり定着しているように思うので、もう少し詳しくお話します。

カルシウムは体内に蓄えられているのですが、その99%が骨と歯に存在します。歯もカルシウムなんですね。
このカルシウム、骨の強度を保ってくれているだけでなく、神経や筋肉などからだの機能を維持するのに大切な役割を果たしてくれているのですね!

日々の生活のなかで体内のカルシウム濃度は入ってきた分と出ていく分でうまく調整されています。
また、骨を破壊したり新しく作ったりでも調整しています。骨も古くなるので新しい骨に置き換えられているのですね。これにより骨の強度と形が維持されています。

この絶妙なバランスが崩れてしまうと骨粗しょう症などの疾患になってしまいます。

カルシウムはからだの中で絶妙なバランスを維持しています

カルシウムを多く含む食品は?

まず皆さんが思いつくのは牛乳でしょうか?正解です✨
カルシウムだけでなくたんぱく質も含まれていて優秀ですね。

牛乳以外にも乳製品、チーズやヨーグルトなんかも同じですね。

他にはイワシやシジミ、小松菜やワカメ、ひじきなんかも◎です。豆腐や納豆などの大豆製品もオススメします。

実は一緒に摂りたい栄養素

分かったじゃあカルシウム摂れば良いのね、となってくださった方。少々お待ちを。

カルシウムの吸収に重要な働きをしてくれる仲間がいるのです。それがビタミンDです。この子はカルシウムを吸収するのを促進してくれる上、骨を作るのにも一役買ってくれます。

ビタミンDはお魚やキノコに多く含まれます。

また、実は日光浴も効果があるんです。🌞カルシウムとあわせて摂ることができると素晴らしいですね。

ビタミンDは脂溶性のビタミンですね。

まとめ

今回はカルシウムと骨、そしてその両方にとって重要な働きをしてくれるビタミンDについてまとめてみました。

骨、という観点ではたんぱく質やビタミンK、そして適度な運動も大切です。しっかり食べて体を動かして、健やかに。
おいしいものが食べられるって実は幸せなことですよね。

《参考文献》

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