こんばんは。みなさまいかがお過ごしですか?
今日は毎週恒例大量調理の日でした。
いつもは頭フル回転コンロもレンジもフル回転でやるのですが、暑いと疲れも倍増でして…。
今日はちょっとゆっくりやろうと、はじめて音楽をかけながらやりました!
火を使い出すと聞こえないのでひたすら切っているときだけ。
最近はミレパの『U』をよく聞いています。
映画に連れていってもらったのですがそこで聞いた曲が頭をずっとグルグルしておりまして。
もともとミレパを聞いていたので候補には出てきていたのですが、映画を見てからずっと聞いています。
ちなみに映画はIMAXが断然オススメです!(えいちゃん。ありがとう(´∇`))
さて本日は「抗酸化作用」についてお話してみようと思います。
このワードは聞いたことあるよという方もいらっしゃるかと思いますが、いったいどんな作用なのでしょうか?
それではみていきましょう。
活性酸素とは酸化力の強い酸素のこと
抗酸化作用の前にまずは活性酸素のお話をしましょう。
活性酸素とはふつうの状態よりも酸化力の強い酸素のことです。
生命を維持するのになくてはならない酸素は、体に取り込まれると一部がこの活性酸素になります。
活性酸素のはたらき
活性酸素にはよいはたらきと悪いはたらきがあります。
まず、活性酸素は体内で免疫機能に関する重要な役割を担っています。
体内に侵入した細菌などを排除してくれるのですね。
しかし、この活性酸素。体内で増えすぎてしまうと細胞にダメージを与えたり老化を促進したりします。
するとそれが原因となって動脈硬化やがん、免疫機能の低下など、さまざまな病気や障害を引き起こしてしまいます。
活性酸素が増える要因
では活性酸素が増えてしまう要因は何なのでしょうか?
もともと活性酸素は体内で作り続けられているのですが、以下の刺激で増えてしまいます。
- 紫外線
- 化学物質、大気汚染、喫煙
- ストレス
- 激しい運動
体内には活性酸素を分解する酵素があるのですが、これらの要因で活性酸素が増えすぎてしまうと分解が間に合いません。
抗酸化作用とは
さていよいよ本題。
抗酸化作用とは、体を老化させたり病気を引き起こしたりする活性酸素のはたらきを予防する作用のことです。
抗酸化作用のある成分を食品から摂ることで活性酸素の悪いはたらきを抑えようというわけです。
抗酸化作用のある栄養素とは以下です。
β-カロテン
ビタミンAや緑黄色野菜のところで登場しましたね。
にんじんやほうれん草などに豊富です。
ビタミンC
水溶性ビタミンの1つ、ビタミンCも抗酸化作用のある栄養素の1つです。
水に溶けやすく熱に弱いですので生の野菜やフルーツがオススメです。
ビタミンE
こちらも脂溶性ビタミンの1つ。
アーモンドなどの種実類やひまわりオイルなども豊富です。
まとめ
今回は抗酸化作用についてまとめました。
分量としては活性酸素の方が多くなってしまいましたが…セットで覚えてあげてください!
抗酸化作用のある成分は今回挙げたもの以外にもたくさんあるので、興味を持ってくださった方は調べてみてください。
それでは、ごきげんよう。
《参考》
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