レコード詳細画面で詳細タブをデフォルトで表示する方法

Salesforce
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この記事はこんな人にオススメ
  • Salesforce管理者になってまだ慣れていない方
  • Salesforceを導入したての運用者の方
レコード詳細画面で詳細タブをデフォルトで表示する手順
  • 商談などの詳細画面で、右上の歯車⚙マークをクリック
  • 「編集ページ」をクリックして Lightning アプリケーションビルダー画面へ
  • 左側のタブコンポーネントをクリック
  • デフォルトタブを「詳細」に変える
  • 保存して、組織のデフォルトとして有効化
  • 完成!

取引先や商談の画面を開くといつも「活動」が見えていて不便に感じたことはありませんか?

今回は、レコード詳細画面を開いたときにはじめから「詳細」が見えるようにする手順をご紹介します。


1. Lightning アプリケーションビルダー画面に行こう

商談などの詳細画面で、右上の歯車⚙マークをクリックします。

「編集ページ」をクリックして Lightning アプリケーションビルダー画面に遷移します。

2. タブコンポーネントのデフォルトタブを変更

Lightning アプリケーションビルダーのレコードページ機能を使って、オブジェクトごとにユーザへの表示をカスタマイズできます。操作はドラッグ・アンド・ドロップでかんたん。

画面左側に見えるコンポーネント一覧からコンポーネントの追加ができます。
また、削除や並び替えを行うことも可能です。

さっそくデフォルトタブを変更しましょう。

上の画像で赤くなっているタブコンポーネント部分をクリックすると、画面右側にタブコンポーネントの設定内容が現れます。

デフォルトタブの選択をクリックして「活動」から「詳細」に切り替えましょう。

3. 保存して、組織のデフォルトとして有効化

最後に、今回の編集を保存しましょう。

  1. Lightning アプリケーションビルダー画面の右上にある「保存」ボタンを押す。
  2. 有効化を促すダイアログが表示されますので「有効化」ボタンをクリック。
  3. 「組織のデフォルトとして割り当て」ボタンの次に「完了」ボタンを押す。
  4. 「デスクトップおよび電話」を選んで「次へ」。
  5. 「保存」を押して完成!

参考:Salesforceヘルプページ

Create and Configure Lightning Experience Record Pages
Use the Lightning App Builder to add, remove, or reorder components on a record page to give users a customized view for each object’s records.Required Ed...

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