お米について学びましょう

おいしく食べる
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こんばんは。みなさまいかがお過ごしですか?

なんとなんと。7月が終わりですね。はやい。

お。ということは。

私たち事ですが、書き始めて丸々1ヶ月がたちました!(ほんとはもうちょっと前なのですが。)

夜2人でいるときに急にやるかとなってからダダダダダっとえいちゃんがいろいろやってくれまして。

よく分からないムツカシイ設定回りは全部やってもらって私はただ書くだけでここまでこられました。

お礼何が良いでしょうかね。

自分にもついでにあげて一緒にごぼうびデザートかな♪ (*^o^)/\(^-^*)

さて本日は。「お米」についてお勉強してみましょう。

れっつごー。

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米の種類(玄米、胚芽米、精白米)

みなさんは、玄米と胚芽米と精白米の3つの違いをご存じですか?

まず玄米は胚乳、ぬか層、胚芽の3つの部分からなります

ここからぬか層を取り除き、胚芽と胚乳部分を残したものが胚芽米になります。

そしてぬか層と胚芽、両方を削り取って胚乳だけになったものが精白米です。

みなさんご存じの白いごはんですね。

ちなみにこの「玄米からぬか層と胚芽を削り取る操作」のことを「搗精」といいます。精米、精白ともいいますね。

ここで取りきれなかったぬか層が洗米によって取り除かれます。白く濁るのはぬかなんですね。

米デンプンはアミロースとアミロペクチン

お米の主成分デンプンはアミロースとアミロペクチンです。

アミロペクチンが100%だと「もち米」、アミロースが20~30%入ると「うるち米」に大別されます。

うるち米にはさらに「ジャポニカ米」と「インディカ米」という種類があり、名前からお分かりの通り日本のお米は「ジャポニカ米」です。

インディカ米はジャポニカ米よりアミロース含量が高いものが多く、粘りのないパラパラした炊き上がりになります。

炊飯とはなんなのか

お米ってどうして炊くのでしょうか?

お米を炊く理由は、食べやすく消化吸収を良くするためです。

米のときのデンプンは生デンプン(βデンプン)と呼ばれます。

炊飯することでこのデンプンが糊化されて柔らかくなり、食べやすく消化吸収されやすい糊化デンプン(αデンプン)になります。

適量の水を加えて加熱する、これが炊飯という調理工程です。

炊飯は洗米、加水、浸漬(吸水)、加熱、蒸らしという手順に分けられます。

炊飯器はこの浸漬から蒸らしをしてくれているのですね。

3つのお米、栄養の違いは?

玄米

玄米は精白米よりビタミンや食物繊維やミネラルを多く含んでいます。

特にビタミンB1は精白米の約5倍!ビタミンEは約12倍含まれます!!

主成分の炭水化物は体だけでなく脳にとっても効率的なエネルギー源となり体力回復にも役立ちます。

ビタミンB1は炭水化物(糖)の代謝を助けてくれます。

精白米より消化されにくいため腹持ちが良いのですが、胃腸が弱い方は柔らかく炊くなどして工夫し、良く噛んで食べましょう。

胚芽米

ビタミンB1は精白米の約3倍、ビタミンEは約9倍含まれます。

玄米ほどではないですが、精白米よりもリノール酸という不飽和脂肪酸が豊富です。

このリノール酸はコレステロール値を下げるとされ、動脈硬化などへの予防効果が期待されています。

玄米に負けない栄養価で精白米のように食べやすいのが特徴です。

精白米

おなじみ白米です。

炭水化物はもちろん、ビタミンB1・E、たんぱく質に食物繊維、亜鉛や鉄などのミネラルも含んでいます。

食べやすさと消化の良さは精白米が1番です。

炊きたての白いごはん、炊き込みご飯、おにぎり、お寿司。どう食べてもおいしい食品です。

まとめ

今回は「お米」についてまとめてみました。

昔から日本人の主食として親しんできた食材ですね。

おいしく食べてエネルギーを補給し、毎日元気に過ごしたいです!

それでは、ごきげんよう。

《参考文献》

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