クラフトビール未経験の方にもぜひ試してほしい「横浜ビール」

おいしく食べる
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こんにちは。みなさまいかがお過ごしですか?

いつの間にか関東地方も梅雨明けとなり、一気に夏到来ですね。

遅めに入った梅雨は連日雨が降り洗濯物ができなくて困った日々を過ごしていましたが、「そういえば最近雨が降らないな」なんて思っていたら梅雨が明けていました。

さあ、これから夏本番。

ビールがおいしくなる季節がやってきました。

今回は、近所のコンビニで買ってきた「横浜ビール」の350ml缶を飲んでみたレビューを、企業や商品紹介を交えながらしていきますよ!

それではれっつごー

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横浜大好き!横浜ビール

横浜ビールって?

1999年に生まれ、横浜では一番古くからあるクラフトビールメーカーである横浜ビール

ビール文化発祥の地「横浜」で新しいビアカルチャーの創生を目指し実現している企業です。

日本地ビール協会のジャパン・グレートビア・アワーズで何度も受賞している、有名クラフトビールメーカーです。

各地のクラフトビールイベントに出店している常連ですから、クラフトビール好きにはお馴染みのブランドですね!

地産地消のレストラン「驛の食卓」

横浜で生産された農産物や食材を扱うレストラン「驛の食卓(うまやのしょくたく)」をはじめとするレストラン事業を両輪としていて、ここにビールの醸造所を併設しています。

地産地消のお料理と横浜ビールを楽しめるお店になっていますよ。

画像は公式サイトより引用

僕もランチやディナーで何度も足を運んでいます。

仕事帰りに1Fの席でビールだけ飲んでいったこともありますし、2Fのホールで数人でワイワイと楽しみながらお食事とビールを頂けるので仕事仲間や友人とまたはお客様とのカジュアルな飲み会に利用しています。

最近はコロナの影響でお酒の提供有無や営業時間の変更などあるかと思います。
もともと事前の予約をしないと複数人の席の確保が難しい人気店ですので、利用される際は前もってお店に連絡するのをおすすめします。

驛の食卓:醸造所 兼 店舗

横浜ビールの缶ビールを飲んでみたよ

缶ビールもある!

2020年12月22日、横浜ビールとしては初の缶ビールであるYOKOHAMA LAGERを発売開始しました。

翌年2021年7月5日には、YOKOHAMA WHEATを追加。

今回はその2本を飲んでみた感想を書いていきます!

YOKOHAMA LAGER

商品紹介

スタイル:インディアペールラガー(IPL)
タイプ:ラガー
アルコール度数:5.0%
IBU:45
原材料:麦芽・ホップ・小麦
受賞:2019年 国際ビール大賞 銀賞、ほか

店頭での価格は税込み350円ほどです。

飲んでみた感想

グラスにそそいで撮ってみました。

まずはこちら、YOKOHAMA LAGER


全体評価 4.0

苦み 4.0

ホップ 4.0

飲みやすさ 3.5


飲む前の印象から。

色は一般的に売られているラガーよりも濃く、少し濁りがあります。

ホップの香りが強いです。

さて、それでは飲んでみましょう。

口に含めると苦味も重たい感じも少なく、どんどん飲めそうな印象

微炭酸でホップの香ばしい香りが広がります。

アルコール度数5度で、苦み指数のIBUは45

飲んで少し経つと苦味を感じました。

苦みが苦手な方、フルーツビールやヴァイツェンが好きな方は好みが分かれそう。

クラフトビールとしては独特の「クラフトビール感」が控えめで、少し苦いですが飲みやすく爽やかな口当たりです。

おいしい。

YOKOHAMA WHEAT

商品紹介

スタイル:アメリカン・ウィート・エール
タイプ:エール
アルコール度数:5.5%
IBU:25
原材料:麦芽・ホップ・小麦
受賞:2019年 ジャパン・グレートビア・アワーズ 銀賞、ほか

店頭での価格は税込み350円ほどです。

横浜市瀬谷区の「岩﨑農園」岩﨑 良一さんが栽培した小麦を使用しています。
岩﨑さんについては横浜ビールのnoteでご紹介しているみたいです。

飲んでみた感想

グラスにそそいで撮ってみました。

お次はこちら、YOKOHAMA WHEATの感想です。


全体評価 3.5

苦み 1.0

ホップ 2.0

飲みやすさ 4.0


飲む前の印象から。

ウィート(小麦)の豊かな、フルーティな香り。バナナのような感じです。

色はLAGERに比べて薄い黄色、透明感があり濁りは少ないです。

さて、それでは飲んでみましょう。

アルコール度数5.5度、苦み指数のIBUは25。先ほどのLAGERの約半分です。

炭酸は舌先にピリッとするくらいでほとんど感じられません。

ホップよりも酵母のやさしい味がします

飲んで少しするとわずかにホップの香りと弱い苦みが広がりました。

飲みごたえは爽やかで、アルコール度数5.5を感じさせないほどです。

感想としては、こちらのYOKOHAMA WHEATは完成度は高いのですが、クラフトビールとしてはちょっと物足りなさを覚えました。

ビールだけで飲むにはスッキリしすぎている感がありますので、お食事をジャマしない脇役として頂くのがいいのかなと思います。

クラフトビールに慣れていない方やヴァイツェンがお好きな方にはオススメです。

おいしい。

まとめ

今回は、コンビニエンスストアや小売店で続々と販売を広げているクラフトビール缶の中から、横浜ビールのYOKOHAMA LAGERとYOKOHAMA WHEATを飲んでみた感想をお伝えしました。

驛の食卓にもぜひ足を運んでいただきたいです。

はやくみんなで楽しくビールを飲める日が来ることを祈って。いろいろなかたちで飲食店を応援していきましょう。

それでは、ごきげんよう。

《参考》

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